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リノベーションをするタイミング

  • コラム

リノベーションはいつするのが最適か?実例をもとにご紹介いたします。

ライフステージの転換期

昔から住んでいる家を改修しながら住み続けたい、新築を建てるよりも中古の家を買って改修したい、趣きのある古民家で暮らしたい。コストを抑えたいという理由だけではなく、住み継いできた家への愛着や古き良き物への憧れなどから、リノベーションを選ぶ人が増えています。

リノベーションをする世代の傾向とは?

リノベーションをする世代の傾向としては2つのタイミングがあります。

  1. 子育て世代|30~40代
  2. シニア世代|50~60代
01.子育て世代
30~40代の子育て世代は、子どもが生まれて夫婦二人の生活から子育てしやすい環境を考えたり、子どもが成長して個室が必要になったりといった、ライフステージの転換期に住まいをリノベーションする方が多いです。
02.シニア世代
老後に向けて準備を始める50~60代のシニア世代は、シニアライフを快適に、健康的に過ごすための準備を始めます。
コンパクトな生活動線を求めたり、“孫と一緒に楽しめるよう、ピアノが置けるスペースを作る”といった、新たな時間を楽しむためのリノベーションをされる方もいらっしゃいます。

このように、家族の人数や暮らし方に変化があり、それまでの間取りがあわなくなったときにリノベーションをするというケースが多いです。

不便さを解消し、快適で子育てしやすい住まいに

実際の例としては、祖父母から受け継いだという古民家を弊社がリノベーションしたO様邸があります。

O様は当時、まさに40代の子育て世代。奥様の妊娠をきっかけに、不便さを解消し、家族が快適に暮らせる住まいを作りたいという理由でリノベーションにふみきったとのことでした。

もちろん、リノベーションに最適なタイミングはそこに暮らす人の希望や住まいの状態によって異なりますが、目安となるタイミングを把握することで効率的に計画をたてることができます。

上記の時期を参考に、余裕を持ってリノベーションを行いましょう。

STAFF
浅井良工務店

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