Staff
interview #01
価値が「伝わる」ことを大切に。
お客様も自分もワクワクすることを。
営業企画 / 2020年⼊社
尾崎 佑輔
お客様と浅井良工務店との接点をつくり、
ご縁をつなぐ。
新築やリノベーションを検討されているお客様と浅井良工務店との接点をつくること。それが今の私の仕事です。お客様に浅井良工務店を知っていただくには、浅井良工務店の家づくりに関心を持っていただくにはどうすれば良いか、自分なりに考えを巡らせながら、イベントやSNSの企画制作、提案資料の作成、相談会でのご説明などを行っています。
無理に理解を得ようとしたり押し付けたりすることはしていません。浅井良工務店の家づくりに共感して納得していただくことを大切にしています。家を建てていただいたお客様に「満足のいく家づくりができた」とお言葉をいただいた時は万感の思いです。お引き渡し後の定期点検に同行して、お客様から直接感想をお聞きするのも大切な時間。最初に結んだご縁がずっとつながっているのも、浅井良工務店ならではの良さだと感じています。
「伝わる」を大切に、
自分自身が面白い
と思うことを。
どの業務も常にトライアンドエラーの繰り返しです。「伝える」と「伝わる」って違うんですよね。どれだけ一生懸命伝えても、伝わらなければ意味がない。うまくいかずに歯がゆい思いをすることもありますが、資料づくりなどは「この説明は伝わりにくかったから、別の見せ方をしてみよう」「この図は分かりやすかったから、もっと見やすく改善しよう」と考えること自体が楽しいです。お客様に納得していただけるものが作れて提案の幅が広がった時や、お客様に想いが届いた瞬間はやりがいを感じます。
仕事をする上では「自分が本当に面白いと思うことをする」を大切にしています。今、月に一度名古屋でパッシブデザインの研修に参加しているのですが、パッシブデザインって本当に素晴らしいんです。太陽や自然のエネルギーを上手に取り入れるよう設計するので、夏も冬も快適な温度が保たれて、空調代も大幅に抑えられる。先日、研修で新たに得た情報を提案資料に取り入れてお客様にお伝えしたところ、共感いただき、土地購入をご決断くださいました。自分自身が魅力を感じ、その熱量ごとお届けするからこそ、お客様に伝わるのだと思います。
「永く快適に暮らせる家」を、
工務店の枠を超えて。
木工教室などのイベントや、木工製品の製造販売を行うglowm(グロム)事業など、工務店の枠を超えた活動も増えています。家づくりに直接関わらない所でも「浅井良工務店っていいな」「いつか家を建てる時は頼みたいな」と思ってもらえるきっかけになるようなアイデアや企画を考えたいと思っています。
私は、浅井良工務店の永く快適に暮らすことに重きを置いた家づくりが好きです。パッシブデザインについても、断熱材などの素材選びにこだわるだけでなく、現地の日射量や断熱性を何度も緻密に測定し、シミュレーションします。正直なところ、ここまで徹底検証する会社は和歌山でも珍しいのではないかと思います。ご家族によって幸せの形や価値観はそれぞれですが、実現するための土台として「永く快適に暮らせる家」は不可欠だと思うんです。これからも浅井良工務店の家づくりの魅力がしっかりと伝わるように、自ら楽しみながらいろいろなことに挑戦していきたいですね。