Case#S17

〈SE構法〉家族がひとつにつながる「家」。

新築 和歌山市堀止西

施主の声に耳を傾け、SE構法に納得。

浅井良がリノベーションを行った施主と友人のA様ご夫妻。このご縁から弊社に興味を抱かれた。その後弊社施工の家々を見学。施主の声を聴き、弊社に決めていただいた。

 

高断熱・高気密を実現するパッシブデザイン、そして高い耐震性能を誇る弊社のSE構法が決定の大きな要因だそうだ。この構法は、阪神淡路大震災の1.7倍の揺れにも倒壊しない。安全を担保した構法として、弊社の家づくりの基本となっている。

「吹き抜け」の良さを、存分に生かす。

育ち盛りの2人の男の子を、伸び伸びと育てたい。このご夫妻の要望を実現するために、弊社の強みである「吹き抜け」を提案。しかも一般的な吹き抜けより大きな提案をした。2階で遊ぶ子どもたちと階下の奥様が、「つながる空間」にするためだ。

寒い冬の季節、太陽熱を室内に採り入れる「贅沢な暖房」の恩恵が吹き抜けにはある。そして夏場の遮光は、日射角度を考慮し、ヒサシの長さで調節を図った。

キッチンのセンター配置で、家族がつながる。

あまり細かく区切らない空間づくりを希望されていたから、「1階丸ごと1ルーム」をイメージに設計を進めた。吹き抜けの良さを最大限に生かし、照明・換気の配置にも考慮しながら設計を進めた。

大きな吹き抜けの下、キッチンを家の中心に配置。キッチンを囲む住まいができた。これなら、いつでも家族が一つにつながる。そして床にはナラ材を選択。夏場、リビングでゴロゴロすると気持ち良い空間が完成した。

仕様Outline

建物種別 木造2階建て(SE構法)
立地 和歌山市堀止西
延床面積 130.02㎡(39.4坪)
敷地面積 229.93㎡(69.55坪)
家族構成 ご夫婦とお子様3人
自然素材 無垢床材(オーク)、外壁(レッドシダー)
耐震性 耐震等級3(許容応力度計算)
断熱仕様 断熱材:外断熱(硬質ウレタンフォームボード)、内断熱(高性能グラスウール24K) 窓:樹脂フレーム(内外共)、Low-E複層ガラス
気密測定結果 隙間相当面積(C値)=0.5c㎡/㎡
換気設備 スウェフロー:第3種ダクト式換気設備
備考 長期優良住宅認定取得
Story

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