- イベントレポート
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構造見学会|縦に広がるLDKがある狭小地住宅
【9/13(日)開催|縦に広がるLDKがある狭小地住宅】
先日開催された、構造見学会のレポートをお届けします。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
構造見学会は、弊社のご提案するSE構法や耐震構造・断熱気密など、
住宅を支える大切な部分を、実際に見ていだこうと企画しています。
今回のお家は、ご夫婦とお子様3人の5人家族。
家族の皆さまの趣味が読書ということもあり、スキップフロアに本棚やワークスペースが設けられています。
ご参加いただいたお客様からは、LDKの真ん中にスキップフロアを設けたプランにとてもご興味をいただきました。
家族を感じられるLDKの中にスキップフロアをつくり、子供たちが小さいうちも遊び場や勉強や趣味のスペースとして使えます。
個室が欲しい年代になった時のことも考えて、子供部屋も用意してます。
そのスペースは2.5帖と最小限とし、そのアイデアに共感いただいたお客様が多かったです。
また、玄関からアクセスしやすいビルトインガレージは、雨にぬれない車の乗り降りや、荷物の載せおろしができるので、お客様の関心は高かったです。
そして、このお家は全館空調を取り入れており、アレルギーや健康に関心のあるお客様も参考にしていただけました。
全館空調は、住居内の天井や壁にダクトを張り巡らせて、建物全体の室温を一定に保つ空調システムです。
室温を一定に保ち過ごしやすくなるので、家での活動量が増えて家事や家族団らんの場所を選びません。また、パッシブデザインの住宅に設けることで、夏期・冬期でも小さな熱源(電気使用量)で、家全体を快適な空間へと整えることが可能となります。
健康面では、「ヒートショック(急な温度変化によって引き起こす血圧変化)」を起こすリスクを抑えられます。
お客様からは、
「梁や柱が大変太くて頑丈に感じます」
「外観からは想像できないLDKの広さに驚いた。」
「屋上のバルコニーからの見晴らしがいい」というお声をいただき、
耐震性の高いSE構法や、敷地面積を最大限に活かし実現した、機能的で有効的なスペース活用などをご体感いただけたイベントとなりました。
■今回のお家の特徴は
・木造2階建て+塔屋(SE構法)
・耐震等級3(許容応力度計算)
・パッシブデザイン設計
・認定長期優良住宅
・UA値:0.38W/㎡K、Q値:1.68W/㎡K
ηAC値:0.9、ηAH値:1.5
・敷地面積:102.83㎡(31.11坪)
・延床面積:146.95㎡(44.45坪)
今後も、セミナーや完成内覧会などを企画しております。
皆様のご来場を、お待ちしております。
イベントの詳細情報
開催日 | 9月13日(Sun) |
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時間 | 10:00~16:00 ※1組ずつご案内いたします。 |
場所 | 和歌山市雑賀屋町 |