和歌山でSE構法がおすすめなのはナゼ?
和歌山県は、美しい自然景観や豊かな歴史・
文化、そして温暖な気候に恵まれた
魅力的な地域です。
この地で半世紀以上にわたり、
家づくりやリフォームに携わってきた
私たち井良工務店のこだわりの1つとして、
SE構法があります。
今回は、和歌山でSE構法の家を
建てることの魅力を3つのポイントに
絞ってご紹介いたします。
1. 地震や台風への強さ
和歌山をはじめ、太平洋側沿岸地域は、
南海トラフ地震など大規模な地震の
リスクが指摘され続けています。
SE構法は、阪神淡路大震災の教訓をもとに
開発され、高い耐震性能を誇ります。
実際に、新潟中越地震や東日本大震災
などの大地震でも、SE構法の住宅は
構造被害が報告されていません。
これは、地震の力を詳細に計算し、
構造計算に基づいて
設計されているためです。
また、近年増加している大型台風
にも強く、家族の生命と資産を
守る安心の住まいを築くことができます。
2. 自然の恩恵を生かした
快適な住環境
和歌山の温暖な気候と豊富な日照を
日々の生活に最大限活用するため、
私たちはパッシブデザインを
推奨しています。
太陽光や風といった自然エネルギーを利用し、
快適な室内環境とランニングコストを
抑えた暮らしを実現する設計手法です。
しかし一方で、パッシブデザインの効果を
最大限発揮させようとすると、
開口を大きく設けたり、
大きな吹抜けをつくるなど、
設計上の工夫が必要になり、
同時にこれは耐震性能を下げること
にも繋がります。
この耐震性と快適性のジレンマを
解消できる構造がSE構法です。
SE構法は、強度の高い部材と接合金物を
使用することで、大きな開口部や
吹き抜けなど、在来工法では
難しい設計も可能にします。
これにより、南向きの大きな窓から
たっぷりの日差しを取り入れ、
真冬でも暖かく過ごせる
省エネな住まいを実現できます。
3. 長く快適に
住み続けられる家
日本の住宅の平均寿命は
約30年と言われていますが、
SE構法の家は、将来的な間取り変更にも
柔軟に対応できる
「スケルトン・インフィル」の
概念を取り入れています。
構造体(スケルトン)と
内部の間仕切り(インフィル)を
分けることで、建物を建て替える
ことなく、ライフスタイルの
変化に合わせて間取りを変更できる
というものです。
高い耐震性能を維持しながら、
家族構成や生活様式の変化に対応し、
長期にわたり快適に
住み続けることができます。
SE構法は、耐震性、快適性、
そして将来の柔軟性を兼ね備えた
理想的な木造住宅を実現します。
和歌山の豊かな自然環境と調和し、
家族の安全と快適な暮らしを支える
住まいづくりを、ぜひご検討ください。
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※SE構法についての他のコラムや
施工事例については、
以下のリンクをご参照ください。
【 SE構法のわかりやすい解説 】
▶ 『SE構法の魅力Ⅰ』
▶ 『SE構法の魅力Ⅱ』
▶ 『SE構法の魅力Ⅲ』
【 施工事例 】
▶ 光と木が織りなす心落ち着くモダンな家
▶ 高台に建つ大きな吹抜けがある家
▶ 2階に集めた明るい家族空間「2階リビングの家」
他にもたくさんのSE構法の施工事例があります。
ぜひ、ホームページをご覧ください!
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