【2025新設】子育てグリーン住宅支援事業
「子育てグリーン住宅支援事業」の創設が
2024年11月末に閣議決定され、
令和6年度の補正予算案に
盛り込まれる見通しです。
本年度の「子どもエコすまい支援事業」に
引き続き、省エネ住宅の新築や
一部のリフォームを対象に、
工事内容に応じた額が支援される
ことになります。
「子育てグリーン住宅支援事業」とは
2050年のカーボンニュートラルの
実現に向けて、
住宅の省エネ化支援を強化する目的で、
国土交通省と環境省が
■GX志向型住宅の新築
（ZEH水準を大きく上回る住宅）
■子育て・若者夫婦世帯を対象とした
長期優良住宅・ＺＥＨ水準住宅
の新築（注文・分譲・賃貸住宅）
を支援する新たな
補助制度のことを指します。
また、国土交通省・経済産業省・環境省の
3省がそれぞれ個別に取り組んでいる
住宅の省エネ化リフォームに関する
補助制度をワンストップで申請できます。
本事業の補助対象は？
「子育てグリーン住宅支援事業」の
基本的な補助対象は、
GX志向型住宅と
子育て世帯・若者夫婦世帯の
長期優良住宅及びZEH水準住宅の新築。
これに加え、規定されている
3種類の必須工事のうち、
2種類以上の工事要件に該当する場合の
既存住宅のリフォームが対象です。
詳細は下図。
▶ GX志向型住宅って？
新たに設置されたGX志向型住宅とは、
住まいの省エネ性能において、
長期優良住宅およびＺＥＨ住宅の水準を
上回る性能を有する住宅とされています。
具体的なＧＸ志向型住宅の定義は
以下の通りです。
上記３点を満たしていることが
ＧＸ志向型住宅の要件となっています。
気になる補助額は？
現在公表されている工事の補助額は、
以下の通りです。
ＧＸ志向型住宅の場合、
世帯構成に制限がなく、
1戸あたり160万円の
支給額となっています。
一方、長期優良住宅
およびＺＥＨ水準住宅の場合、
世帯は子育て世帯、
もしくは若者夫婦世帯に限られ、
建て替え前の住まいを
除却するかどうか等の条件により、
それぞれ補助額が異なりますが、
最も高い補助額は100万円ですから、
ＧＸ志向型住宅であるかそうでないかで、
1戸あたり60万円以上の差が
あることがわかります。
条件を満たせば
大きな補助が受けられるので、
これから新築を計画される方は、
ＧＸ志向型住宅で建てられることが
おすすめといえます。
その他の詳細について
2024年度の「こどもエコ住まい支援事業」
（※予算上限に達したため締切）の内容を
概ね引き継いだ「子育てグリーン支援事業」
ですが、新築要件のひとつとして、
「ＧＸ志向型住宅」が盛り込まれた点や、
リフォームでの必須要件が3項目中
2種類を満たしている必要がある点など、
変更箇所に注意が必要です。
申請期間など詳細は今後改めて
公表されていく予定ですが、
新築や省エネ化を含む
リフォームを現在ご検討中の方は、
余裕を持って申請に
備えておかれることをお薦めします。
要件を満たす
高性能な家づくり
ＧＸ志向型住宅の省エネ要件は
非常に高いレベルです。
断熱気密性能の高い家づくり、
暮らしがはじまってからの省エネ性を
十分に考えた家づくりをおこなえる
施工会社に依頼する必要があります。
私ども浅井良工務店の
住まいの標準仕様は、
ＧＸ志向型住宅の要件を満たす
温熱性能です。
最も高い要件となっている
一次消費エネルギー100％以上を
どうクリアするかという課題についても、
太陽光発電を併用することにより、
要件を満たすことが可能です。
使用できる補助金や制度について
個別のご相談も承っております。
和歌山・南大阪エリアに
住まいをご検討中の方は、
安心して弊社に
お任せいただければと思います。
また、本事業の詳細については、
国土交通省のWebサイト内でも
確認できます。
加えて「子育てグリーン
住宅支援事業お問合せ窓口」
も設置されています。
詳細は以下のリンクからご参照ください。
【 詳細についてのリンク先 】
■【報道発表資料】住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定！国土交通省・経済産業省・環境省が連携して取り組みます！ ～省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する「子育てグリーン住宅支援事業」を創設します～
【 本事業に関するお問い合わせ窓口 】
☎ 03-6632-1405
受付時間 9:00～17:00（土・日・祝日含む）
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