11月26日、国土交通省は令和３年度補正予算案※に盛り込む内容として、子育てや若者夫婦世帯などを対象に、1戸あたり最大100万円の補助金を交付する「こどもみらい住宅支援事業」を創設すると発表しました。

内容は、所定の条件を満たしたうえで、省エネ性能の高い新築戸建住宅・マンションの購入、注文住宅の新築、既存住宅の省エネ改修（リフォーム）などに対し、補助金を交付するとするものです。
※今後の国会で予算が成立することが前提となります。

 

出典：国土交通省HP

～条件などについては以下の通り～

一定の省エネ性能を有する住宅の新築や、一定の要件を満たすリフォームを行う場合、所定の補助金額を交付します。

○新築は、子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とし、最大100万円の補助金を交付。

○リフォームは、全ての世帯を対象とし、最大30万円の補助金を交付。
（子育て世帯・若者夫婦世帯の場合等に上限引上げの特例あり。）

○補助金の交付は、住宅を整備・分譲する事業者の申請に基づき、住宅の取得・リフォームを行う方に補助金全額分が還元されることを条件に、当該事業者に対して補助金を交付。

○令和３年11月26日から令和４年10月31日までに契約の締結等を行い、住宅を整備・分譲する事業者が所定の手続により事務局（今後国が選定）の登録を受け、その後に着工したものが対象。

LCCMをはじめとする省エネ性能の高い住宅は弊社のもっとも得意とする分野です。新築はもちろんリフォームについても対象となりますので、この機会を活用できるよう、是非ご相談ください。

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国土交通省HP
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000195.html