DANRAN COLUMN
DANRAN人のコラム
ゆっくりと眠れる家は、地震に強いSE構法の家
家って、そもそも何でしょう?
動物の巣に例えるならば、外敵から逃れ、安心して眠ることができる居場所ということ。
材料の異なる家づくりがリスクを変化させるイギリスの民話「3びきのこぶた」。その教訓は勤勉さについてですが、‘家は安心できる場所であるべき’ということも同時に教えられますよね。
より高い耐震性能を木造で
安心できる場所(家)といってもその定義はさまざまですが、浅井良工務店では特に地震に対する安心、‘耐震性能’こそが重要であると考え、木造工法の中でも優れた耐震性を誇るSE構法を採用しています。
ここ10年の間、大規模地震は以前よりもその頻度を増しています。そのような中、毎日安心して過ごし、安心して夜眠るためには、より高い耐震基準の家に住みたいものです。
応急危険度判定が震災時の生活の立て直しを変える
震災後に被害を受けた家屋に対して実施される‘応急危険度判定’。
被災後にその危険度について専門家が判断する制度ですが、結果は「危険」「要注意」「調査済」の3段階で示され、「要注意」または「危険」と判定されてしまうと、事実上その建物内で過ごすことはできません。
家に入れないとなればどこかに避難しなくてはなりませんし、通帳や登記書類などの必要なものを取りに入ることもままならず行政手続きが遅れることもあり、その後の生活に大きな影響を及ぼします。
SE構法「しかしない会社」として
過去に起きた大規模な震災において、SE構法の家が受けた構造被害はゼロ。
人生の半分以上の時間を過ごすことになる住まい、お渡しする建物の安全性が高いほど、それを建てている私たちも夜安心して眠ることができます。
それが、SE構法を‘薦める’のではなく‘SE構法しかしない会社’としてあり続ける理由のひとつでもあるのです。
2021.09.07