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京都建築視察

先日、パッシブデザインを取り入れた建築視察に京都へ行ってきました。

1件目の「太陽に集う家」と名付けられた家は、
まさにその名の通り、
南面の1階と2階の大開口から、太陽をふんだんに取り込んでいました。

 

 

 

 

 

 

パッシブデザインのお手本のようです。
大きな窓と大きな吹抜け空間は、とても居心地が良かったです。

2件目の「3階建ての限界に挑戦した家」は、
京都ならではの、間口が狭く奥行が長い土地に建築されていました。
建築条件が厳しい中、
2階リビングは3階から吹抜けを通して太陽を取り入れ、
階段は片持ちで、壁を透明のアクリル板とすることで圧迫感を最小限にしていました。
リビング リビング吹抜け 階段

子供部屋はロフトベッドとすることで下の空間を収納として有効利用していて、
あらゆる部分で創意工夫がされており、限界に挑戦したことが理解できました。
子供部屋

 

 

 

 

 

 

こちらも、パッシブデザインのお手本(狭小住宅バージョン)のようです。

実際に住まわれているところを見せていただいたので、とても勉強になりました。

このインプットしたことを設計に活かせるようにしたいです。

2024.02.18

この記事を書いたスタッフ

松本 卓也NC/RN事業部 設計

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