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建築士の日 地域の事前復興計画を考える 

7月1日は、建築士の日です。

先日 6月24日(土)、和歌山県立情報交流センターBig Uで、和歌山県建築士会主催

で開催されたセミナー、『地域の事前復興計画を考える〜case in Tanabe City』に

参加してきました。

 

 

 

 

 

関東大震災から100年を迎え様々な場所で、防災について考えられています。

今回のセミナーでは、中越地震(2004)や、東日本大震災(2011)、熊本地震(2016)

での災害事例をもとに、災害前にできる対策、災害後の対応等教えて頂きました。 

和歌山でも、南海トラフ地震発生が危惧されている中、それぞれの自治体・団体・市民

が連携して防災前後の対応を考えておく事の大切さを感じました。

 

 

 

 

 

災害前の対応として、被害を軽減させる為に、防災計画や事前復興計画を考える。

また、耐震改修工事の実施や、地震保険の加入等も大切です。

災害後の対応として、避難所の設置や、建物被害調査。

復旧・復興として、応急仮設住宅の設置。災害廃棄物処理。住宅再建となります。

復興できるための事前の取り組みを地域全体で考えていく事は大切な事です。

我が家の、築昭和54年の、木造2階建ての住宅も耐震工事をおこなっています。

7月9日(日)耐震リフォーム見学会(予約制)を開催します。

みなさんに、耐震工事てどんなんだろうとみて頂けるように耐震部分も一部見えるようにして

います。リフォーム考えられている方、ホームページよりお申し込みください!

皆さんも、身近なところから事前復興計画考えてみませんでしょうか?

 

2023.07.01

この記事を書いたスタッフ

杉本 充朗専務取締役

和歌山に住まう人へ贈る家づくり
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