最近めっきりと寒くなってきました。秋ですね。

布団を厚手のものに変更しました。炬燵も欲しい、藪内です。

秋といえば食欲の秋や読書の秋、芸術の秋やスポーツの秋。

色んな〇〇の秋がありますが、皆さんの秋といえばなんでしょうか？

今回の藪内は文化の秋ということで、能楽を見に行って参りました。

NPO法人「和歌の浦万葉薪能の会」が主催されているもので、

今年で23回目の開催になるようです。

会場は片男波公園の野外ステージ・・・の予定でしたが、当日はあいにくの雨。

同敷地内の健康館にて開催することとなりました。

天候に問題なければ野外ステージを松明で照らしながらの、雰囲気たっぷりな

ものになったそうなので少し残念ですね。

当日の演目は、”狂言の濯ぎ川”と”能楽の舎利”。藪内は今回が初めての能楽鑑賞でした。

やっぱり芸能をされる方の声はすごいですね。声がはっきりと良く通ります。

ただ残念なのが、藪内に教養が無いせいで言葉の意味を理解できない箇所があったことですね。

なんとなくは分かるのですが、ちゃんと分かればもっと面白いんだろうなと。

それでも役者さんの演技や音楽のおかげで十分楽しむことが出来ました。

次の機会があればもう少し勉強してから観に行きたいですね。

来年も開催されるようなので気になられる方はぜひ行ってみてください！

“能の熱盛”と”狂言の太刀奪”が観られる予定のようです。

詳しく知りたい方は”万葉薪能の会”で検索されるとホームページが出ると思います。

太鼓や能のワークショップなども有るようですよ。