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読書の秋

趣味は何ですか?っと聞かれると少し困ってしまいます。
 
学生時代は「読書」と「楽器(ベース)」にハマっていましたが、
就職し、仕事が多忙になったあたりから、スッカリやらなくなってしまいました。
 
本にハマったきっかけは、中学生の時に誕生日プレゼントとしてもらった一冊の本でした。
その本というのが赤川次郎の「死者の学園祭」。
 
 
勉強科目の中で国語が一番嫌いな僕は活字を読むのに抵抗がありましたが、
読んでみると不思議な事にグッと小説の世界にすいこまれました。
 
そこから赤川次郎の代表作「三毛猫ホームズ」シリーズを読みはじめました。
ちなみに、有名な映画「セーラー服と機関銃」も原作は赤川次郎です。
 
 
 
 
高校生になった僕は、好きな本が「三毛猫ホームズ」っと言うのに少し恥ずかしさを感じ始め、
そこで、次に手にとったのが、当時本屋さんの店頭に並んでいたシドニィ・シェルダンの「血族」でした。
 
 
こんなに分厚い本を読みきれるのかなあ…っと思っていたら、寝ずに一気に読んでしまいました。
そこから高校時代はシドニィ・シェルダンがメインになりました。
 
 
 
 
大学生になった僕は、古着好き、レコード好きDJ、ビームス好き、などなど、
なかなか個性豊かな友達に囲まれて学生時代を過ごしていました。
そんな中で、次に手にとったのが、古本屋で見つけた村上春樹のエッセイ本でした。
 
 
自分以外の考えにふれる楽しさを感じ、そこから村上春樹の小説を読み始めました。
独特な世界観を自分の中で想像し、アタマの中で映像化するのが楽しくなってきました。
 
 
しかし、「騎士団長殺し」は購入したものの、仕事に疲れて読めていないまま、、、
仕事につながる本は読むことはあっても、趣味としての読書はスッカリなくなりました。
 
ここ数年、長編小説は読んでいないので、
数巻に分かれたボリュームのある小説を読むのは、少々おっくうになってしまいます。
 
 
もうすぐ、秋分の日。
 
暑い夏が過ぎ、秋がやってきます。
 
秋は読書の似合う季節です。
 
 
 
 
7月に新しい短編集が出たようなので、久しぶりに読書を楽しんでみようかと思っています。
短いストーリーなら気張らずに楽しめるかな。
 
 
 
2020.09.16

この記事を書いたスタッフ

當山 将司

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