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プロフェショナル・仕事の流儀

 先日、27日の日曜日、『スキップフロアーで見せるピアノ2重奏の家』でスキップフロアー(中2階)にアップライトピアノ2台を持ち上げる作業があり、それに立ち会いました。

午後1時前、4人の職人さんが養生した1階の床に最初に持ち込んだのは、4本の長さ2mほどの使い込まれた4寸角の柱でした。

見る見るうちに柱は2本ずつボルトでつなぎ合され、チェーン・ブロックを吊り下げた門型の鳥居が組まれました。

 

 

 

 

 

 

 

その前に、ピアノが置かれ職長が3本の帯紐で、それを縛ります。               その作業を若手3人が凝視しています。

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの中央の帯紐にチェーン・ブロックのフックが掛けられ(フックの位置はピアノの下の方です。)、ピアノはジワジワ揚がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

チェーン・ブロックの引きしろが無くなるいっぱいまでピアノが吊り揚げられました。

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの両側の足に掛けられた帯紐を引き、ピアノは見事にスキップフロアーに横倒しで引き揚げられました。

 

 

 

 

 

 

 

あとは横倒しになったピアノを起こし、1台目のピアノは無事にスキップフロアーに持ち揚げられました。

2台目のピアノは隣の母屋から運ばれ・・・

 

 

 

 

 

これも同様に持ち揚げられました。

          『 仕事の流儀 』

                        を見ました。

2019.02.01

この記事を書いたスタッフ

中筋 眞人工務

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