今日は玄翁の柄を変えたのでブログにしてみました。
玄翁にも色々な種類があります。
船手、両口、八角鼓、江戸型、だるま型等々。
用途によって型や重量が変わります。
関西では主に船手木槌が主流です。
柄を据えます。
柄にも適した木があり、樫、グミ、山桜等があります。
写真右はホームセンターなどで売っている樫です。
右二つがグミの原木を数年乾燥させ、荒削りした物です。
まず、鉋等で荒削りをします。
玄翁の頭の開口部よりも少し大きめに削っていきます。
削りすぎると頭(カツラ)が悪くなるので、開口部とあわせながら少しずつ削ります。
若干大きめに削り、柄の先端を軽く玄翁で叩いて頭を据えます。
十分に柄が入ったら、完成です!
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