BLOG
スタッフブログ
古民家再生への道
現在串本で古民家再生中のお宅の庭にきれいに咲いているデイゴを見つけました。
このお宅は江戸時代末期、慶応2年に建てられた150年前の総拇普請の建物
今日の工程は壁土下地をなおし、よく乾燥させた後柿しぶへベンガラで着色した天然塗料を塗る作業
中西先生と僕で堀井塗装の上野さんが調合して色合いを確認中
決定した色を土壁に塗装この道45年のベテラン職人の上野さんでも土壁に柿渋を塗るのは初めてらしい。
これも中西先生の古民家再生へのこだわりだ。
2010.06.07