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「和佐の家」新築工事 ⑧

 今週、9日(月)、外部給排水管布設、基礎外周埋め戻し・整地を行いました。 

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 ①建物が立つと重機作業が困難になる建て物の北と西部分の外部給排水管布設を行いました。

 ②①の作業で出た土は1輪車で南側へ運びました。
 
 ③北側の給排水管布設後は砕石を入れて整地しました。

 ④西側も給排水管布設後は砕石を入れて整地しました。(南側と東側については建物完成後施工します。)

 

 

 9日(月)、埋め戻し完了後基礎天端にカネ墨(直角墨)を入れました。

 

ファイル 285-2.jpg

 ①基礎の隅にトランシットを据え90度を振ります。

 ②この隅に土台の端が合わさるようにします。

 

 

 

 11日(水)外部足場(先行足場)を組みました。

ファイル 285-3.jpg

 ①午前11時に、現場に着くと鋼管ビルドの鳶さんがひとり先行足場を組立ていました。

 ②ひとりで約3時間で組み上げたようです。

 ③④11日(水)午後から、高尾水道さんが床下給排水管を布設しました。

 12日(木)土台廻しを行いました。

 

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 ①基礎の土台の墨に合わせて土台にアンカーボルトの位置をけがきます。

 ②その位置治にドリルで穴を開けます。
 
 ③基礎の天端に基礎パッキン(厚さ20mm)を敷き詰めます。

 ④その上に、土台を伏せ、アンカーボルト部分の座掘りを行い座付ボルトで土台を固めます。

 

 

ファイル 285-5.jpg

 ①土台が終わった後は、大引きを入れます。

  910mm間隔に鋼製束を取付ます。

 ②取付が終わった大引きは水糸を張り高さを調整します。
 
 ③大引き入れが終わった後、午後3時、土台と大引きの白蟻の処理を行いました。

  手前のアンカーボルトで基礎から出ているのがホールダウンアンカーボルト、土台アンカーボルトは座付ボルトも含め

  土台の中に沈んでいます。

 ④その後、床の断熱材カネライト(厚さ40mm)を敷き詰め、床構造用合板(厚さ28mm)を敷きます。

  

  今日、明日とで棟上げます。

  
 来週は、間柱・筋かい入れ・外壁合板貼りと続いて行きます。

 

 

2013.09.13

この記事を書いたスタッフ

中筋 眞人工務

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