BLOG
スタッフブログ
龍門山クリーンハイク (ネイチャリング・フォト Part-1)
龍門山で撮影した、草花です。
キイシモツケ バラ科 シモツケ属 花期 5~6月 蛇紋岩地に生育する落葉低木、和歌山県の特産種で県指定の天然記念物イワシモツケの変種で、葉が長楕円形または狭長楕円形。
モチツツジ ツツジ科 ツツジ属 学名Rhododendron macrosepalum落葉(半落葉)低木。本州(静岡県・山梨県~岡山県)と四国分布。主に低山地や丘陵地に自生し、明るい林(アカマツ林など)のなかで多くみられ、通常4~6月に開花する。しかし、散発的に年間を通して咲いているのも見られる。花びらは5枚あり、濃紅色の斑点などがみられる。葉は秋を迎えると紅葉し、芽を囲む一部を除き、大きく茂った葉は落葉する。また、樹皮は暗褐色または暗灰色をしている。
カタバミ
カタバミ科 カタバミ属 学名Oxalis corniculata 多年草日本の地方名には「かがみぐさ」、「すいば」、「しょっぱぐさ」、「すずめぐさ」、「ねこあし」、「もんかたばみ」などがあり、『日本方言大辞典』には180種以上が記録されている。 葉はハート型の3枚がとがった先端を寄せあわせた形。地下に根球を持ち、さらにその下に大根の様な根を下ろす。葉は球根の先端から束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。
シシウド セリ科 シシウド属 強剛なのでイノシシが食うのに適しているところからきている名前。餌の少ない冬に、猪がこの根を掘り返しに来るらしい。
2010.06.08