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9坪ハウス狂騒曲
この本は先般投稿した記事先般投稿した記事・・・
『 9坪の家 』の著者、萩原修氏の奥さん百合氏が書かれた本です。
ある日、突然、「 家を建てよう・・・ 」
しかも・・・1階9坪、2階6坪、延べ15坪の・・
その間の夫婦の葛藤、建設、その後の1年間の暮らし・・・
が、おもしろ、おかしく書かれています。
(筆者、萩原百合氏あとがきより)
(前略)
住宅は、人間が住むことによって初めて生かされ機能する建物だ。住み手である人間は、肉体的にも精神的にも刻々と変わり続ける生き物。家社会のメンバー構成も時とともに変遷していく。男と女が暮らし始め、やがて子供が生まれて一時的にメンバーが増加したとしてもいずれ子供たちは巣立っていき、やがて振り出しに戻るというように。
その時々のナマモノ状況に応じて、家が変化する。そんな変幻自在な家が、実は暮らしを豊かにするのではないか。
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『 ますます、その後10年の2010年、
この家の10年間のはなしがきになります。 』
現場監督 なかすじ
2010.06.11