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平成28年度ZEH実績報告
■ZEHとは
住宅の断熱性能や設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって、年間の一次エネルギー消費量よりも、住宅で創り出したエネルギーの方が正味(ネット)で上回る、もしくはその差がゼロになる住宅のことをさします。 温室効果ガス削減に貢献でき、地球環境にやさしい暮らしをめざし、政府では2020年までに標準的な新築住宅のゼロ・エネルギー化を推進しています。
■ZEHの流れ
ZEHはエコ住宅ですので、今後のエネルギー施策を考えても、政府は積極的に推進していきたいと考えています。
具体的には、2020年までにZEHまではいかないまでも省エネ基準を新築戸建てには義務付け、2030年には、新築住宅の平均でZEHを実現しようとしています。
つまり、これからの新築住宅は、ほとんどがエコ住宅になっていくわけです。 その推進スピードをあげるために、現在ZEHを目指す人には、補助金制度など優遇措置があります。
■浅井良工務店での取り組み
2020年度における年間のZEH(Nearly ZEHを含む)建築割合を50%以上とすることを目標としてます。
2020年度に向けて段階的にZEH建築割合を上げていくものとし、2016年度は0%、2017年度は10%、2018年度は20%、2019年度は30%、2020年度は50%の目標を掲げています。2016年度はビルダー登録をしたところだったこともあり、実績は0%でしたが、本年度より本格的に取り組んで参ります。
2017.03.21