覗いてくださりありがとうございます！
広報担当の西口です✿

皆様、昨今ゆる～くハニワブームが到来しているのをご存じですか？
ハニワをかたどった文具や小物を買い物に行った先で見かけることが時々あります。
何となくシュールなその見た目が人気の秘訣なのでしょうかね。。。

そして和歌山はハニワに縁ある土地ですよね。
特に紀伊風土記の丘周辺の古墳群からはかなり珍しく貴重な出土品が多数発掘されているそうで、
全国の古墳＆埴輪ファンからも注目を集めているアツいスポットのようです。

中でも特筆すべきは、鳥形埴輪。
木製のものなど、全国各地で複数発見はされているものの、
土製の「翼を広げた鳥型埴輪」が発見されているのは全国で和歌山だけ。

翼を真横に水平に広げた立ち姿は、雄大でありながら親しみも感じます。
馬や人を象ったものはよく見かけますが、これが見られるのは
世界で今のところ紀伊風土記の丘、ここだけです。

さらに館内にはタッチＯＫの出土品の展示や、大型埴輪パズルなどの展示もあり、
子どもも一緒に楽しむことができます。

さらにさらに、資料館では埴輪づくりキットの販売も行っています。
夏の工作にもいいかもしれないですね～。
成形後に紀伊風土記の丘に持ち込めば焼いてもらうこともできますよ！

大人の皆様もきっと創作意欲に目覚めるはず。
無心になってやるものづくりって本当に楽しいですよね♪
「翼を広げて」奥深いハニワの世界へ一緒に飛び立ちませんか🐤

⇒ 参考：紀伊風土記の丘